まだコンセプト段階らしいのですが。この「Current State」は、家もしくはオフィスの電化製品の電力消費状態を表示し、電源のオン・オフコントロールができるというものなんだそうです。
iPhoneなどの携帯デバイスで使います。コントロールしたい電化製品のコンセントの先にアタッチメントをとりつけ、このアプリ上でそれぞれの電化製品に名前をつけておきます。以上で、極めて安価に、それぞれの消費電力のモニター、電源を入れたり消したりの遠隔操作、タイマー設定などが可能となります。
これで「あれ? アイロン消したかしら?」みたいな不安を抱えながら外出する必要はなくなります。デザインも良いし、いいアイディアですよね。
[The Greener Grass via Uberphones]
MATT BUCHANAN(MAKI/いちる)
【関連記事】 ジョブズが「ブーン!」というiPhoneのアプリ
【関連記事】 iPhoneで使えるGPSもどき
【関連記事】 iPhoneをバイブレーターに変える「iBrate」