我がギズモードジャパンで、いつも頻繁に取り上げているレゴブロック。あんなのとかこんなのとか。レゴは世界中で愛されている、ワールドワイドなブロックなんですよ。
このデンマーク生まれのレゴブロックを思う存分楽しめる場所が、栃木県の那須高原にある遊園地「那須ハイランドパーク」内にあります。その名も「レゴスタジアム」。那須ハイランドパークに入場すれば、レゴスタジアムは無料で利用できます。
3月20日に、レゴブロックで日本の名所を再現する「ミニランドエリア」がリニューアルされました。ギズモードジャパンもそのお披露目にお呼ばれしたので、レゴブロック大好きな僕が、お供2人を引き連れて行ってきました。
レゴスタジアム内には、プレイエリアがたくさんあります。ここでは大量のレゴがおいてありますので、自由に遊ぶことができます。お子さん連れて行ったら大喜びしますよ。僕もレゴで遊びたかったんですが、我慢して取材です。
さてさて、お仕事…と思いきや、お供2人はいきなり「デュプロプレイコーナー」で遊んでます…。デュプロって幼児用レゴですよ。そこで戯れる男2人。左が常山さん、右がオサダさん。見た感じ、ちょっとやばいですね。でもちゃんと靴は脱いでいたので、よしとしましょう(!?)。
気を取り直して、まずはリニューアルされたミニランドエリアのひとつ、浅草雷門と仲見世通りを見てみましょう。
全景はこんな感じです。手前にのぞき込んでいる女の子がいますが、これもレゴでできてますよ。
ここは雷門です。制作時間は120時間。使用ブロック数は約1万5000個。文字の部分もしっかりブロックで作られているのがこだわりですね。オススメのアングルは、雷門ごしに仲見世を見ることだそうです。このくらいの角度で見ると、本当に雷門に来たみたいですね。
こちらは雷門を過ぎて仲見世通りになります。制作時間は約400時間、使用ブロック数は約2万2000個です。賑やかな雰囲気が伝わってきますね。
実はお店ひとつひとつもしっかり再現されています。おみやげ店やせんべい屋さんなどが並んでいます。
人間をよく見てみると、外人さんのような人もいます。浅草は外人さんの定番観光スポットですからね。
仲見世を抜けると浅草寺です。制作時間は約130時間、使用ブロック数は約1万5000個。ちゃんとお寺の中も、こちらから見える部分は再現されています。遠くから見ると、レゴでできているってわかんないくらいよくできてますよ。目を近づければレゴなんですけどね。
浅草寺の隣にある五重塔もありました。制作時間は約170時間、使用ブロック数は約1万個です。間近で見るとかなり迫力あります。一見不安定な感じを受けますが、ちゃんと倒れないように工夫されているようです。
いやぁ、見れば見るほどよくできてますね。
最後に、デュプロコーナーで遊び終えた常山さんが、レゴ製浅草の動画を撮影してくれました。臨場感あふれる映像になっていますのでぜひ見てください。
実は浅草のほかに、もう1カ所新しく作られた街があるんです。それは次のエントリーで!!
レゴスタジアム[那須ハイランドパーク]
(三浦一紀/動画:常山剛)
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