噂の「TENORI-ON」を、ICCの「オープン・スペース2008」で試してきました。
「TENORI-ON」は、メディアアーティスト岩井俊雄とヤマハとのコラボレーションによって制作された21世紀の音楽インターフェース。
16×16個のLEDボタンを使って、音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲/演奏することが可能です。
真ん中のプチプチみたいなのがボタンで。それを押すことでシーケンスを作ることが出来ます。また、左右のボタンを押しながら中央のプチプチボタンを操作すると、それぞれピッチや音階を調節できます。ちょっとまだ操作に慣れなくて、なかなか上手にできませんでしたが、大きな可能性を感じました。ある程度いじれば、直感的になぞったり押さえたりすることで、段階的に音を変化させていくみたいなライブができそうです。
新宿初台のICCの「オープン・スペース 2008」で無料で体験できますので、お時間がある方はぜひどうぞ。
僕も通って、もう少し操作に習熟することにします。
※ 動画は米Gizmodoスタッフによる、オープン・スペース 2008以外でのTenori-on試用です。(いちる)
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