今年アメリカはギークな映画の当たり年。
『インディ・ジョーンズ』と『アイアンマン』はじめ、これから公開になる『Wall-E』に『ダークナイト』に『ハルク』となにやらメカメカしい映画が目白押しです!(『スピードレーサー』も?)
日本未公開作品ばかりですけど、映画と関連グッズをここらで総ざらえ。
『Iron Man』
飛ぶシーン、装着シーン、DELL、文句なしのガジェッターに捧げる126分。僕も必要とあらばおもちゃの銃を使いながら、史上最高のヒーロー伝説を後世に語り継いでいきたいと思います(続編の話も!)。
『Wall-E』
今年僕が一番期待してる映画です。ガジェット、ロボット、ピクサーのCG…もう考えるだけで大興奮ですね。そしてなんとこの映画ではアップルのインダストリアルデザイングループSVPであるジョナサン・アイブがロボットの1つのデザインを助けたって知ってました? 『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『レミーのおいしいレストラン』に続き、Wall-Eもヒット間違いなし!? (『カーズ』は無かったことに…)。
『Batman Begins』では良い変化が見られたバットマン・フランチャイズもガジェット的に最近盛り上がりに欠けます。でも本当は今すぐバットマンMP3プレーヤー買って、昔のテーマソングかけながらTim Burtonのバットモービル乗り回して、隣に一般道合法的に走れるバットモービルの女の子が止まったら誘って、逃げそうになったらBat手錠で捕まえてみたい(理論上の話です)んですけどね…。
「HULK、指ふと過ぎてUMPCつかえない。HULK、外付けキーボード要求するあるね」のHULK。ギークとは無縁の、そんなHULKでも使えるガジェット10選を考えてくれた辛抱強い皆さんのおかげで、これからはHULKの生産性もあがるかもしれません。ゲームのHulk Operation、Hulkグローブで余ったエネルギーを発散…。
僕は全部観る予定。え? バットマン vs. アイアンマンですか? 僕はうーん…アイアンマンですねえ…バットマンファンのみなさん、ごめんなさい。
Adrian Covert、John Herrman(原文/訳:satomi)
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