PsystarのMacクローンを買ってはいけない7つの理由

    PsystarのMacクローンを買ってはいけない7つの理由

    フロリダに本当にいるんだかいないんだか分からない闇からPsystarが本当にMacクローンの「Open Computer」出しちゃいましたねー。やけにサクサク動き、よだれの出る値段ですけど、敢えて買ってはいけない理由、どんと並べてみましょー!

    1)アップデートできない

    システムアップデートは不能なので、結婚した時のLeopardと永遠に。アップルがバグ修正のパッチ出してもソフト新バージョン出しても今のLeopardのまま。これは痛いです…手づくりハックのHackintoshだってアップデートぐらいできますからねえ。

    2)Leopard再インストールが自分でできない

    ハードドライブが変になったりインスト失敗した人はアンラッキ~。別途送料50ドル払ってPsystarにドライブ送り返してOS再インストしてもらわなきゃダメです。

    3)サポートは実証済みではない

    プレメードのマシンを買うと普通は技術・保証サポートも買ってるはず。でも、Psystarの保証サポートがどうなのかは不明です。OS再インストールで50ドルだと、ちっちゃな修理の度に課金ありそうな予感も。

    4) Psystarはアップルの出方によっては倒産リスクも

    ジッと沈黙を守ってるアップルですけど、Leopardのハック版野放しにするわけないですよね…。Psystarが勝って売り続けることもあり得ますが、仮にデルがMS非公認のVista売ってMSから訴えられそうだと分かってて、それ買います?

    5)ハードの構成はよろしくない、ファンもうるさい

    値段に釣り合うクオリティーではないと思います。フル回転なのでファンもブンブンうるさいし、音下げる調整用のインターフェイスもありません。

    6)アップルのライセンス契約違反のソフトを買う行為(Leopardのパッチ用ソフトのライセンスにも)

    僕はともかく、罪の意識感じる人もいるかと。

    7)もっと良いものは自力で簡単に作れる

    Lifehackerの作り方ガイドに従っていけば自分のHackintoshは組み立てられます。自分のOS Xマシン抱えて、最寄りのFry's(シリコンバレーの電化チェーン)で必要なもの揃えたら、あとは2時間ぐらいでDL&インストールは終わりますよ? これならアップデートもきちんとできます。

    (1)はソフト専用パッチで解消する問題。(2)はPsystarがリカバリ専用ディスク送ったら解決できそうです(でもそれだとLeopardの非公認バージョン配ることになるので可能性は薄い)。(5)もちょっとパーツ購入を増資してファン調整用インターフェイス作ったら直る問題ですけど、ほかは根が深そうですね。もう少し時間を置いて見ないと何とも言えないので、今の段階ではギズモのアドバイスは「手を出すな」ということにしておきましょう。

    以下リンク先には米Gizmodoの関連記事が並んでます。しつこく追いかけてるんですけど、このうち面白いのは先月スラッシュドット・ジャパンさんが紹介してくれた「Mac互換機発売のPsystar社の実在に疑念」ですね(さては、もう訴訟に備えてる?)

    Psystarは「サイスター」と発音します。念のため。

    Gizmodo's Psystar coverage

    Jason Chen(原文1, 原文2原文3/訳:satomi)

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