製作者のスペックは身長190cm、体重170kg。得意技は右四つ、寄りです。
繊細でやわらかい色使いがかわいらしいビーズ細工ですが、作ったのはなんと、スモウレスラー。意外な取り組み、ならぬ取り合わせですが、北の湖部屋所属の十両力士・北桜関の作品です。北桜関の趣味はビーズ編みで、そのレベルは折り紙つき。
作品は雑誌に掲載されたり、テレビで紹介されたり、と各方面で注目を集めています。
TOPの写真は、今年の5月に開催した「両国にぎわいお祭り」で展示された作品です。本人曰く、
「小さなビーズの穴にテグスを通すことで、立ち合いの一瞬にかける集中力が養える」のだとか。いやー、この細かさはすごいの一言。穏やかな人となりも伝わってくる気がします。小さなビーズがますます小さく見えてしまう、北桜関のビーズ編みシーンと、そのほかの作品たちは、以下からギャラリーでどうぞ。
[☆北桜関ファミリーブログ☆ポジティブに生きて行こう!☆、Wikipedia]
(常山剛)
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