東京で最後の地下鉄「東京メトロ・副都心線」にさっそく乗ってきました!
昨日石原都知事の開通式を終え、本日開業となった「東京メトロ・副都心線」。埼玉は和光市~東京は渋谷までを直通運転でつなぐ新線です。
はりきって乗ってはみたものの地下鉄なので景色は変わらず…なのですが、かわいいフォルムの10000系車体や、渋谷駅のオウム(王蟲)みたいな建築デザイン、そして開業初日ならではのバタつき感を楽しませていただきました。
渋谷駅ホーム。このど真ん中にある線路は、4年後に乗り入れ予定の東急東横線のレールなんですって。いまはホームを行き来できてますが、乗り入れ後はホームごと切り分けられ、行き来はできなくなるそうです。
まるで王蟲のようだ…な建築デザイン、続きは以下でどうぞ。
東京メトロ・副都心線の渋谷駅の建築構造模型図です。風が吹き抜けるように、デザインされているのだそうです。確かに地下鉄のホームは暗くて、風のとおりが悪いイメージありますよね。空気の循環ってやつかな。
開業初日、渋谷駅の出口案内がとっても積極的に行われていましたよ。誰に何を聞いても親切に教えてくれました。
そして、お待たせしました。まるで「王蟲じゃないか!」と思わずにはいられない建築家・安藤忠雄さんがデザインした「地宙船」です。そして、渋谷駅新改札、車内の様子、都電荒川線との融合などもギャラリーで合わせてご堪能ください。

副都心、縦断。[東京メトロ]
(yuka)
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