バケツで水力発電して携帯電話を充電

    バケツで水力発電して携帯電話を充電

    「適切なインフラ開発グループ/Appropriate Infrastructure Development Group (AIDG)」は、まじめな団体です。世界の3人に1人、約20億人の人々は満足な衛生環境、きれいな飲み水、最低限の電力といったものを得られずにいます。いわゆる発展途上国の人々がこれら3つのインフラを得られるよう個人やコミュニティを援助していこうという団体なのです。

    で、AIDGのSam Redfieldが作ってみたのがこれです。バケツを使って小川などの流れを使って水力発電する装置です。日常で手に入るもので作ったとのこと。ガテマラにてテストしたところ、ご覧の通りモトローラのレトロな携帯電話が5つも充電できちゃいました

    使ったのは車のオルタネータ(交流発電機)とバケツ、パイプなど。環境に与える影響が最小限になるよう配慮され、使った水はまた元の流れに戻るようになっています。

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    テストを行ったガテマラのLa Floridaはオーガニックコーヒーを作っている小さいコミュニティ。彼らのような小さいコミュニティの人たちにとって、携帯電話は薬品を手に入れたり、商売をしたり、家族と連絡をとったりするのになくてはならないものなのですが、いままでは充電が一苦労だったそうです。なんと、充電をするためにタクシーに乗って片道1時間かけてでかけていく必要があったんだとか。こちらでのテストは大成功だった模様です。

    米Gizのライターがいってるように、確かにガジェット好きにとってはキャンプしてる時なんかに「あったらうれしい」発明でもありますよね(笑)。

    [AIDG via Make]

    John Herrman(MAKI)

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