カーネギーメロン大学の客員教授、Osma Khan氏の制作による6本足のロボ羊。
フィリップ・K・ディックにインスパイアされたんだろうって? もちろんそうです。このロボ羊には、草を刈る歯とGPSがついていて、彼はGPSを使って場所を確かめながら、自分で草を食べて歩き回ります。衝突防止センサーもついています。自動芝刈り機をユーモラスにからかっているのでしょうか? 本当の羊が草を食べるほうがよっぽどエコだよという皮肉でしょうか? その真意は不明ですが、とにかく7月28日までロボット250の会場で公開中だそうです。
Kit Eaton(MAKI/いちる)
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