Android 0.9の全機能ぐるっと見学ツアー(動画あり)

    Android 0.9の全機能ぐるっと見学ツアー(動画あり)

    グーグルが月曜に公開した「Android 0.9 SDK r1 Beta」。以下の動画は、そのAndroidの主だった機能をSDKのエミュレータ立ち上げて一巡してみた動画です。

    ギャラリーもどうぞ。:

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    動画を見た感想は以下に箇条書きにまとめておきますね。

    0:02: メインメニューは液晶のボトムからスライドしてくる引き出しに入ってますね。

    0:08: ホームスクリーン(複数)はタッチのジェスチャーでフリップできるところが、iPhone風味

    0:20: メインメニューからアイコンをドラッグしながら、自分好みにカスタマイズしたホームスクリーンが組めます。メニューの引き出しにドラッグするとホームスクリーンのショートカットがごみ箱に。

    0:38: ダイアラー専用スクリーンは電話をかける動作で出てきます。通話はバックグラウンドで継続可。データ転送が必要ない機能はすべて、同時に実行できます(これは今のところソフトウェアの規定ということで。3Gネットワークでは理論的には音声・データの同時利用が可能となってます)。

    0:53:通話中の電話その他の通知機能は、タスクバーを下にドラッグすると使えます。

    1:20: ブラウザにGizmodoが出てきました。レンダリングはすごくいいですね。ページのナビゲーションも今あるタッチコントロールのスキームの二番煎じですが、かなり直感的です。ダブルタップでズーム中に、コロンの横幅を推測する部分はそんなに得意じゃない印象。でも十分使えます。プレビューの拡大機能は小さな液晶画面やテキストが多いページで使うと便利。

    2:22: “Tabbed(タブを付けた)”というブラウジング機能ですね。ページのグリッドとプレビューが表示できます。

    2:45: Google Maps専用アプリ。ご覧のように最も洗練度の高いアプリに数えられそうです。デスクトップや携帯で使ったことのある人なら、誰でも簡単に使えそう。

    3:30: Google Mapsストリートビュー

    4:00: ホームスクリーンにはウィジェットも入ってますね(今のところはグーグル検索、時計、写真フレームだけ)。これはホームスクリーン(単数/複数両方)の好きな場所にドラッグで移動できます。

    4:23: 楽曲アプリはアイコンパネルで操作します(Androidはこれが多いですね)。

    4:30: メッセージ作成はふつう。オンスクリーンでキーボードが出る兆候は今のところなさそうです。Android発売第1号の端末ではカスタマイズされそうですね。きっとスライドアウトのキーボードを備えた端末も、少なくともひとつは出そうです。

    5:12: カメラは当然エミュレータでは動かないので確かめようがないんですが、メニューに出ているオプションは非常に限られてます。

    5:50: 壁紙の張替え。これはAndroidが美的に秀でているポイントのひとつ。ホームスクリーンを交換するとき、巻物のように壁紙が広がります。

    6:11: ホームスクリーンはシステムメニューからも調整可。アプリ追加やショートカット、壁紙の交換までできます。

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    この状態で判断は難しいですねえ…。通話中の電話やメッセージの管理には素晴らしいシステムもあるんですが(プルダウンのタスクバーを通して操作できる)、その良さを活かすアプリがないような。メールとIMならそんなコンフィギュレーションにもぴったんこ合うと思うんですが、今回のリリースではそのどちらも入ってません。それにカレンダーは…オーガナイザは…動画アプリは…YouTubeサポートは、どこなんでしょ?

    まあ、デベロッパーコミュニティに任せておけば、なんとかなることですけど、グーグルはメッセージングもメールも動画もカレンダもサービスは既に揃っているので、Androidにもデフォルトで組み込まれていたって良さそうなものですけどね。パブリックリリースの前にAndroidは少なくともオープンソースのコミュニティのデベロッパーが喜んで新しく、イノベーティブなアプリや、OSの改善を行うようなものにする機能セットを用意しなきゃならないと思います。

    いろいろ注文はありますけど、これだけの進歩なら将来に期待が持てるでしょう。ユーザビリティという面では、Androidは他のどんなモバイルソリューションよりナビとかカスタマイズがずっと簡単にできますし、もう少しアプリが増えたらWindows Mobileに代わる製品になれそうです。

    自分でもいじってみたい人は、下のリンク先でSDKダウンロードして自分のエミュレータで遊んでみてくださいね。

    [Google Android]

    John Herrman、Sean Fallon(原文1原文2/訳:satomi)

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