iPhoneをPSP仕様にすると、こんな感じでしょうかね…
基本はタッチスクリーンと加速度センサーでの操作に限られますから、バリバリとボタンを押しまくってコントロールするゲームだと、ちょっと現状のiPhoneでは不満が残ります。
だったら、iPhone専用に特製ゲームパッドを作っちゃえ! そんなノリで、いろんなアイデアのゲームパッドが開発されてるそうですよ。
まずは詳しい最新情報を、こちらの続きからチェックしてください。
最初の画像は、30ドル未満の低価格で販売が目指されている「iControlPad」ゲームパッド。左サイドには、iControlのスタートキーと、コントロールが有効であることを示すLED、8方向操作が可能なDパッドを備え、右サイドには、「A」「B」「C」「D」の4ボタンとセレクトキーが配置されています。
スーパーファミコンレベルのゲームなら、実にスムーズな操作感が期待できるかもしれませんね。ちなみに背面にはカメラレンズ用の穴が開けてあるなど、ゲームパッドとして使用しない時に、専用ケースとしても用い続けられるようなデザインに仕上がっているとか。かなりかさばりそうですけどね。
続いて、こちらのまるで特許申請のような画像ですが、通常はコンパクトデザインのiPhone専用ケースとして、ゲームプレイ時にはサイドに広く展開し、より操作性にこだわったゲームパッドとして利用できる製品が開発されているそうです。
まだこの画像以外には、あまり多くの情報がないようなのですが、10月には実際の製品テストもスタートし、さらなる詳細が明らかにされるようですよ。
どれが一番に発売されるのかは謎ですが、早くiPhoneでのゲームプレイに使ってみたいですね。
[Touch Arcade - Thanks Arn!]
Jason Chen(原文/湯木進悟)
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