せっかくのiPhoneだから、カメラもマルチタッチでズーム撮影したいな~
iPhoneのカメラって、本当にシンプルで、シャッターを切るボタンと、撮影画像を確認するカメラロールへの切り替えボタンくらいしか付いてません。でも、わりときれいな写真が撮れちゃったりするんですよね。
だから、もうちょっとこのカメラを使いこなせるような機能を追加してよ…という、そんなiPhoneユーザーの願いをかなえてくれる、かなり高機能な拡張アプリ「Snapture 2.0」が登場しました!
この絶対マストゲットしておきたいSnapture 2.0の詳細を、続きでチェックしてください。
実は、すでに以前のバージョンから、iPhoneのカメラに、セルフタイマー撮影、画像サイズの変更、デジタルズーム、連写機能などを追加できるアプリになっておりまして、知る人ぞ知る製品だったようですね。今年4月には「Snapture 1.4」がリリースされたのですが、現在までに全世界で40万人を超えるiPhoneユーザーに重宝されるアプリになっているそうです。
最新バージョンのSnapture 2.0では、ユーザーインターフェースが刷新され、一層使いやすくなっているほか、マルチタッチのジェスチャーで、より直感的にデジタルズームの調整が行えるようになりました。また、広告が表示される無料版でも、セピア調の写真撮影など、多彩なカラーモードの選択が可能になっています。
さらに、有料のプレミアム版購入には7.99ドルが必要ですが、なかなか価値ある「QuickView System」機能を自由に利用できちゃいますよ。普通はiPhoneで撮影した画像って、確認や消去などの操作をするのに、いちいちカメラロールに切り替えて行わないといけないのですが、このQuickView Systemがあれば、カメラのファインダー画面のまま、ダイレクトにサムネイル表示される撮影写真の閲覧、拡大縮小、消去などが、思いのままにできちゃうようですね。
「これは絶対に欲しい!」の一言に尽きるでしょう。でもでも、なぜかものすごく残念なこととして、Jailbreakで脱獄したiPhoneでしか、現時点では利用できません。ひどいなぁ…
早くApp Storeから、正式ダウンロードできるようになってほしいものです。
[Snapture]
Jason Chen(原文/湯木進悟)
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