写真についての全く新しいアプローチがここにあります。
このビデオは現在開催中のCGの国際会議/展覧会「SIGGRAPH」で発表されたものです。開発したのはワシントン大学とマイクロソフトリサーチによるチーム。高度な画像処理を使って、1つのテーマに基づいた複数の写真を、3Dのような立体感で見せています。マイノリティレポートみたいです。
この開発チームによれば、このシステムを応用して、例えばFlickrなどのコミュニティ写真を使って疑似観光するなどができるのではないかということです。かなりの割合で一人一台デジカメを持っていたりするこのご時世。そのうち自分の写真コレクションをこんな風に眺められるようになるかもしれませんね。
[Phototourism via Crunchgear]
Kit Eaton(MAKI/いちる)
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