(※動画が見れない方はコチラ)
レゴ工場視察で一番面白かったミニフィグの生産ラインです。 頭と体に色塗って、ものすごいスピードで組み立てていきます。レゴ30周年を記念して、その原料から完成までをご紹介。
ストームトルーパーの頭部が大量生産されてく動画は前に紹介しましたけど、ミニフィグは原材料を型に流し込んで全パーツを固めます。
• 頭と胴体は必ず装飾します。これが面倒なので、レゴセットの中でもミニフィグは最も高価なパートなんですね。ダースベーダーのジオラマがあんなに高いのも、 そのせい。 昔はみんな同じ顔でしたが、今は表情もレイヤーも異なります(僕は昔の画一的な方が好きかな…)。
• 装飾が終わったら胴を組み立て用の機械に入れます。そこで右手と左手が胴につながって、同じ機械で手を腕にドッキング。光のような速さと精度です。
• さて、胴体は梱包に回して、頭・髪・ヘルメット・帽子・おしり・脚部と一緒に袋詰め。 昔は頭と脚も繋げてから袋に詰めてましたが、今はビンテージのミニフィグセット以外はバラけたまま残しといて、買った人が組み立てるようになってますね。
Jesus Diaz(原文/訳:satomi)
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