いっつも大きな外付けストロボを持ち歩いている人、いますよね。
いや、その気持ちわかりますよ。内蔵ストロボは本体のバッテリーの持ちを悪くしますしね。で、外付けストロボを持ち歩くわけですが、大きなストロボはかさばりますよね。
特に、コンパクトデジカメなんかに大きな外付けストロボなんて、かっこわるいことこの上ないですよ。
そこでこの「RD2000」。約170gと軽量でガイドナンバーは20(ISO100時)。この小ささで上方90度のバウンス撮影にも対応しています。
電池は単三×2本。アルカリ電池で約200回、ニッケル水素電池ならば、約280回発光できます。
そして、さらに小型化する秘策が! チャンネルはそのまま!!

なんと、シューが格納できるのです。何もここまでやらなくてもって気もしますが、その心遣いがうれしいですよね。
シューが格納できれば、さらに小型でスリムになり持ち運びに便利になります。
キヤノン、ニコン、ソニー用がラインアップされており、各TTL調光に対応しているので、自動的に最適な露出で発光してくれます。
気になるお値段は1万2800円前後、キヤノン用が8月30日、ニコン用が9月5日、ソニー用は未定です。
RD2000[サンパック]
(三浦一紀)
【関連記事】
・オリンパスと松下電器がフォーサーズシステム規格の拡張規格「マイクロフォーサーズ規格」を策定