元彼女に午前3時にメール送ろうとすると「送信完了」サインの代わりに式が5問出てきて制限時間内に全問解けるまで送信できない、人類待望のアドオンが生まれました。
「後悔しない?」なんて優しく聞いても、やる気満々な酔っ払いは「後悔なんかしないさ、彼女なしじゃ生きてけないんだよお」とムキになって送信ボタン押すに決まってますよね。そこで、グーグラーJon Perlowさんが勤務時間の20%で書いたGmailの新機能「Mail Goggles(メール・ゴーグル)」では計算やらせてシラフかどうかチェックする方式を採用しました。「本気でよりを戻したかったら5問解いて頭が正気なところを見せてみろ」と。
計算難易度は5段階から選択可。何度でもトライできます。タイマー設定(デフォルトは金曜深夜と週末)は自由に選べますから、パーティーのある日とか予め設定しとくと安心ですね。日本語環境ではLabsは出てきませんので、実物見てみたい方は言語設定で英語を選んで保存、右上のsettingクリックすると、Labsタブの下から6個目ぐらいに見つかります。
サービス名はTCにあるように、ビール・ゴーグルのもじりです。
これで朝読み返して生きていけなくなるほど過剰に熱い(そのくせタイポだらけの)メールも減る…のか? みなさんが、これまでに送って後悔したメールってどんな内容でした?
John Mahoney(原文/訳:satomi)
【関連記事】