人の心にはまだ暖かさが残っているのか、壮大な実験だとも言えます。
マンガ家のピョコタン先生が発明したこちらの「のり子さん」は、降りたい駅を電光掲示板式に表示してくれるアイマスクです。
いったい何に使うのかというと…このアイマスクをつけて電車の中で寝ていれば、自分が降りたい駅は表示されているわけだから、目的駅が近くなったら前に立ってる人が起こしてくれるんじゃないか、と、まあそういうことを期待しているわけです。
もちろん空いた席にはその人が座れるので、起こしてくれる人にもメリットがあるというWin-Winなシステム。ピョコタン先生は実際に「のり子さん」をつけて、山手線に乗り込みました。
さてはて実験は上手くいったのでしょうか? 結果は動画をご覧ください。
[Internews via Pink Tentacle]
Sean Fallon(MAKI/いちる)
【関連記事】