中国南部・東莞のNerf工場でレイオフに不満爆発の工員たちが、失業中の知人友人を動員して暴動化。パトカーをひっくり返すなど被害が発生した模様です。
しかし今までのところVulcan GF-25砲弾発射は確認されておりません。繰り返します。警官隊と行員の乱闘で、スポンジにゴムの弾頭をつけたフォーム弾の使用は確認されておりません。
米国では国民が日の出と同時に買い物に繰り出す感謝祭明けのブラックフライデー(28日)、ウォルマートで興奮して雪崩れ込む客たちを入り口で堰き止めようとした店員が踏み付けられて死亡、トイザラスでも2人が銃弾を浴び死亡する痛ましい事件が発生しましたが、中国の東莞(ドングアン)では死者はなく、ただ以下のような無差別な混乱が生じただけです。;
労働者が警官ともみ合いとなり、パトカーを転覆し、白バイ複数のヘッドライトを粉々に割り、工場正門を突破した、とGuo氏は語る。そのまま大暴れで工場の事務所へ押しかけ、コンピュータ10台を壊したと、会社側は話している。(ソース:AP)
オフィスで遊ぶ昔ながらのNerf戦争ごっこ(動画下)からは、およそ想像がつきませんよね。
[AP via Boing Boing]
Jack Loftus(原文/訳:satomi)
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