何故iPhoneのプッシュ・ノーティフィケーションサービスはまだ提供されないのか

    何故iPhoneのプッシュ・ノーティフィケーションサービスはまだ提供されないのか

    iPhoneのOS 2.2アップデートは、ブラウザも安定したし、ストリートビューもついたし、とても重要なアップデートでしたね。

    でも。

    何か忘れてると思いませんか? …それはプッシュ・ノーティフィケーションのサービス。起動していないアプリケーションでも更新情報がわかるようにする、アップルが9月にリリースすると約束していたはずのテクノロジーです。

    プッシュ・ノーティフィケーションのサービスがあれば、開発者は例えば更新があったら自動受信するRSSリーダーとか、新着を通知するTwitterアプリとかを作れるわけです。現在でもApp Storeは、インストール済みのアプリケーションのアップデート通知をメールの新着のようにして知らせてくれていますね。あんな感じをイメージしていただければいいと思います。もちろんバックグラウンドでアプリケーションが起動していれば同様の機能を実現できるのですが、バッテリーやCPUなどの容量を食ってしまいます。

    多くの開発者やユーザーが、今回のアップデートで同サービスが実現されることを熱望していました。元々2.1のベータ版までは搭載されていたものですし。

    でも、搭載されませんでした。技術的な理由なのでしょうか? それとも何か別の理由が…

    あえて邪推して楽しむと、このプッシュ・ノーティフィケーションのサービスが実現すると、VoIPのアプリとかインスタントメッセージのサービスが作れてしまうという点が問題なのかもしれません。VoIP経由で電話を着信できたり、SMSのようにメッセージを受信できたり…

    すると、面白くないのはどこでしょうか? そう、既に電話とSMSのサービスを提供している、電話会社ですね…距離や時間での追加料金が一切とれなくなるわけですから…もしかして…

    いやいや、これはただの邪推ゲームにすぎません。きっとアップルは誰も予想できなかった障害にぶちあたったのでしょう。それにしても2ヶ月ですからね。ちょっと奇妙な気はします。

    とにかくなんでもいいから早くリリースされることを祈るばかりです。

    Jesus Diaz(MAKI/いちる)

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