Lee Harbertはサンフランシスコに住む投資銀行家。2005年の1月11日、彼は55才のGurdeepさんを自分のジャガーでひき逃げし、死なせました。そして、彼の有罪を決定づけたのはGoogleだったのです。
当初、Harbertは「人ではなく鹿を轢いたと思ったから、車を降りて救助する必要があると思わなかったのだ」と申し立てていました。
しかし、警察が彼のコンピューターを調べてみると、Harbertが事件の数日後Googleで検索した履歴を発見。そのキーワードは「自動車部品、国外の自動車ディーラー、自動車用ガラス、ラスベガス」などなど…そして「ひき逃げ」。裁判では、Harbertが人をひいたと認識していながら逃走したと認められ、有罪がいいわたされたそうです。
[Cnet]
matt buchanan(MAKI/いちる)
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