きっと本物よりも美しいのかもしれませんね…
めくるめくアップルからついに発売というネットブックの噂の嵐!iPhoneの次期モデルに関しては、ほぼ米GIZMODO編集チームも、実現に近そうな予測を絞れてきましたが、ネットブックにおきましては、まだまだ錯綜する情報の収集と分析に追われてる感じですね。
いよいよ我らが愛するスティーブ・ジョブズの復活も間近に迫るとだけあって、そこにタイミングを合わせたアップルからの大発表を予想する噂合戦も、ますます過熱気味の今日この頃なんですけど、すでにアップルが1万台を先行発注したなんて噂の、デザインが美麗なネットブックの最新情報が飛び込んできましたよ。
さもありなんという今回のネットブックのスペックは、Mac OS XとiPhoneの中間点を狙った、アップル独自開発の新OSを搭載するなど、なかなかの魅力満載であります。続きに、デザイン的にもアップルファンの心をくすぐりそうなフォトギャラリーと一緒にご紹介しますので、どうぞとくとご覧くださいませ。
とある中国広東省深センのメーカーが、いよいよアップルからのオーダーを受け付けて製造開始…なんて噂されたりもするようなんですけど、いくらなんでも、ジョブズ復活記念先行予約限定セールとはいっても、1367元(約1万9700円)というのは、そりゃぁ安すぎでしょうがな!
そんな突っ込みどころも満載の、今回のネットブックは、”10インチのタッチスクリーンを搭載するネットブックを、ついにアップルが今夏に発売する”というWintek社(台湾)からのリークを受けて、あらゆる可能性を総合し、妄想を膨らませたデザイナーからの作品集なんだとか。
まずは本体サイズですけど、薄さに関しては、ほぼMacBook Airと同じ超薄型デザインに仕上がってくるというのが有力でしょうね。おまけに、こちらのネットブック限定で、カラフルな8色モデルが用意されるとの大胆予想であります。やっぱり、どうせアップルが本気でネットブックを出してくるんなら、そのセクシーなルックスで勝負してくる路線に注目が集まるでしょうから、このカラバリ仕様は、かなりアリだと思いますね。
続きまして、スペック面での詳細情報ですけど、OLEDタッチスクリーンに映し出されるのは、ほぼMac OS Xのようなルック&フィールながらも、最新iPhone OSの良さを合わせ持つ、アップルの独自ネットブック仕様の搭載OSなんだそうです。クリックホイールを標準装備してくるのも、もし事実なら魅力かもしれませんね。あと最大の魅力は、この新ネットブックOSは、低消費電力モードに仕上がっているため、標準バッテリーで、最長連続12時間の使用が可能になるとのことですよ。この辺りは、実現してくれば、現在各社から出回っているネットブックとは大きく一線を画す、ググッとそそられるスペックでしょうね。あとは、カメラとか高音質スピーカーとかを備えるほか、Wi-Fi接続機能はもちろんのこと、GPSやBluetoothまで標準で装備してくるという感じでしょうか。
いずれにせよ、デザインとスペック面で、アップルらしいこだわりのネットブックが発表されることへの期待は高まるばかりであります。ギズでは、引き続きアンテナをビンビンに張り巡らして、真相究明まで、この話題を熱くウォッチしていきたいと思いますので、どうぞご期待くださいね。
John Mahoney(原文/湯木進悟)
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