トイレを電気椅子に変えた元死刑囚

    トイレを電気椅子に変えた元死刑囚

    マイケル・アンダーソン・ゴドウィン(Michael Anderson Godwin)囚は殺人犯。サウスカロライナ州にて電気椅子による処刑を受ける予定でした。

    数年待って終身刑に減刑されたのは良かったのですが、1989年3月、独房で鉄のトイレに座ったままテレビを直そうとして...と書くと、もうその先は分かりますよね。

    刑務所は孤独なもの。気持ちを平常に保つためにもテレビは重要です。ゴドウェインさんはお腹を壊していたので、便座に腰掛けたままマルチタスキングでテレビを修理しようと考えました。

    が、テレビの電源を抜かずに、むき出しのワイヤーを齧ってしまったのが、運の尽き。便座は鉄。瞬時に電気処刑されてしまいました。

    この前の年の1997年1月1日にも、同じく死刑囚から終身刑に減刑されたローレンス・ベイカー(Laurence Baker)囚がペンシルバニア州ピッツバーグの刑務所内で鉄製トイレに座ったままテレビを眺めていたところ自家製ヘッドフォンの調子が悪くて電気ショック死しています。

    (翻訳が遅れましたが、時としてうまくいかない人と技術の関係を探るギズのウィーク企画『Machines Behaving Deadly』の原稿です)

    Adam Frucci(原文/訳:satomi)

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    死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) (文庫)


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