パナソニックは本日、Let's note R8の「Lightモデル」を発表しました。
Let's note R8と同様に軽量、長時間駆動、堅牢性を踏襲しながら、vPro非対応、モデム/ミニポートリプリケーター端子/TPMセキュリティチップ非搭載や、Office非搭載など低価格を実現しています。
スペックは、10.4型液晶(1024×768)、Core 2 Solo 1.40GHz、メモリ2GB(最大4GB)、HDD 160GBを搭載。バッテリ駆動は約8時間、重量は約0.94kgです。
価格はこのHDDモデルが実売15万円。64GBのSSDを搭載したモデルが16万9700円。
今までLet's note R8のSSDモデルは20万円以上していましたから、今回の低価格戦略はビジネスユーザー以外にも広がっていく契機となるんでしょうかね。
(遠藤充)
仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか? (単行本)【関連記事】
・パナソニック、フルHDの3D映像が撮れる眼鏡ちゃんな3D映像制作システム開発へ