20世紀に活躍したアクション・ペインティングの巨匠Jackson Pollockの魂が、Arduinoで動くロボットに乗り移ったら、どうなると思います?
こんなかんじかな?
私たちがITP Spring Show 2009で出会ったArtRobot「Jackoon」は、思いのままに、無作為に動きまわりながら、ペンキをぺたぺた塗ってる感じで、まさにPollock風。でも、実際はイメージとかビデオを参照しつつ計算しながら描いているんです。それはそれでスゴイし、出来あがりは素晴らしくアートしてますよね。
丁度、私たちが行った時にはOscarのJackoonが紹介されていたけれど、ArtRobotには他にも仲間がいてTheo Jansenっぽいデザインの、ちょっと不気味な雰囲気が漂うArtRobotもいるみたい。不気味だけど、足さばきがもっと良くなるみたいですよ。
matt buchanan(原文/junjun )
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