どうして日本はこうなんだい?(Why, Japan, Why?)
今年の夏の日本を代表するキーワードは「エロカワだぁ」と、マジで海外で紹介されちゃってるみたいですよ。いいのかなぁ、こんなんで...。おっぱいがいっぱいの次はおしりがいっぱいですか〜?
まぁ、順番からして、来るべきとこにやってきちゃったのかなぁって流れの「桃尻ストラップ」なんですけど、完全マニュアル動画と一緒に、その怒濤の売れ行きなんかも、続きからチェックしてみてくださいね。
ハートを逆さまにしたデザインのおしりにカラフルキュートなパンツをはいたマスコットが、日本発の偉大な携帯電話ストラップとして海外で紹介されちゃってるのですが、なんでも国内でも夏前くらいから各所で販売されてはいるものの、まぁそんなに大反響ってほどではなかったのに対して、なぜか海外では注文殺到で売り切れモデルも続出なんだそうですよ。
日本じゃぁ、こういう美尻を「Peach Butt」(桃尻)って呼ぶんだぜい!
この桃尻ストラップをつけて街を歩けば人気者...
嫌なこといっぱいなストレスあふれる一日の終わりに、心に真の癒しを提供してくれますよ。
セクシーかつキュート。これぞ日本で話題の「Erokawa」(エロカワ)なのさっ。
こんな感じで勢いよくポップな英語が宣伝文句に流れては、レースやラメのTバック、ゼブラにヒョウのアニマル柄、そして、網タイツのデザインに至るまで、全12種類の豪華カラフルラインナップを一挙ご紹介中ですね。う〜ん、現在の日本文化を賞讃する美辞麗句が並んではいるのですが、なんとなく恥ずかしいものを感じちゃうのはボクだけなのでしょうか...
ちなみに5ドルで買える手軽さなんかも受けて、桃尻ストラップをヒット商品たらしめているとのことですね。あと米GIZMODO編集チームの間では、このプリリーン、ぷるん、プニップニな感触こそが、さすがは日本の匠工芸な技術力の高さであるなんて絶賛コメントが相次いでるんだとか。
日本の企業の皆さま、世界で勝負する際のトレンドキーワードは「エロカワ」しかないのかもしれませんよ...
Sean Fallon(原文/湯木進悟)
・エロカワ桃-jiriももじり携帯ストラップ(ゼブラ):ストラップヤ