9月の発売まで、もっといろいろと出てくるかもですね...
スピードを追求した大幅な性能向上をアピールするMac OS X 10.6ですが、当然ながら、細かな部分では、さまざまなユーザーインターフェース(UI)の刷新が進められてるわけであります。バッテリー残量表示の改良を始め、数々の小技が利いたりもしてますよ。
このほど開発者向けに公開された「Snow Leopard」の最新ビルド10A402では、また新たなUIの変更を発見しちゃいました。上の写真の一番右が、その新たなDockのUIなんですけど、これまでの真ん中の写真のUIとはカラーリングも大胆に変更され、よりメニュー表示がStack風で使いやすくなってる様子が判明してますよ。
なにぶん正式リリースまで、まだあと数カ月の時間的な余裕もあったりするもんですから、これからアップルが、ちょっと今回のようなマーブル調のデザイン採用へと大幅に舵を切ってくる可能性だって、完全には否定できないかもしれませんよね。
その他にも、今回の最新ビルドでは、さらなる高速化や安定性向上、UIデザインの刷新なんかも行ってきてますから、これは9月の発売が本当に待ち遠しいですね。
Dan Nosowitz(原文/湯木進悟)