時間と宇宙と次元と(動画)

    時間と宇宙と次元と(動画)

    あたしのちっぽけな悩みなんて...。って思えてくるくらいボーッと見いってしまいました。

    上のビデオでは、天体物理学のJanne Levin教授が宇宙の成り立ちについて説明しています。

    【宇宙の始まり】

    。時間も、空間も何も無い、完全なる無です。

    そこにあるのは、「存在の可能性」だけ。

    そこから宇宙が始まります。その瞬間から、時間、空間、現象、エネルギー、全てが生まれます。この始まりから3分後には原子が作られ、50億年後銀河が形成され、その銀河の1つがさらに千万年後に惑星を作り、そして宇宙誕生から140億年後にやっと人類が生まれるのです。

    【ビッグバン】

    ビッグバンはよく、ある空間内での大きな爆発だと思われています。時間も現象もあって、そこでエネルギーが爆発する、と。

    でも実はもっと奥深いことが起きているんです。

    空間はビッグバンよって作られ、それによって時間も作られている。空間でビッグバンが起こるのではなく、ビッグバンによってまた新たな空間が生まれ、その空間に時間や現象が備わっている。

    ビッグバンとは宇宙の根本である。

    しかしこれは我々が学問としてとらえているだけであって、今住んでいるこの140億年前に始まった宇宙は、それ以前に存在した宇宙が崩壊する際にビッグバンによってまた新たに作られた宇宙なのではないか、とも考えられます。

    ともすると、この宇宙は、その前の宇宙からできて、その前の宇宙はその前の前の、と永遠にさかのぼっていけるのではないでしょうか。

    それともまた違った考え方をしたら、我々のこの宇宙はポンっとうまれる泡のようなもので、この泡以外にも無数の泡が周りに存在してるのではないでしょうか?

    ただ、その別の宇宙にコンタクトすることができずに、我々はこの我々の宇宙を唯一の宇宙だと思っているのではないでしょうか?

    自分のいる世界の成り立ちなのに、完全に謎に包まれているっていうのが宇宙が人を虜にする理由なのですね。

    続きにビデオをもう1本

    今度は、次元と宇宙のお話です。

    【1次元】

    。縦も横も奥行きも一切のサイズというものを持たない点。ある位置を示すだけの考え方。

    そこに点をもう一つ。これで点と点との間というサイズが生まれる。この2点を結んだ線。長さ。1次元。

    【2次元】

    1次元の線に、もう1本線をたす。平面。2次元。

    この世界にはまだ奥行きというのもがないので、平面人間はビデオに出てくるようにペラペラ...、いやペラペラどころではなく、横から見ると無なのです。

    もちろんものを食べたり飲んだりできません。なぜなら、食べたり飲んだりするための管が平面人間に通ると奥行きがないため、平面人間は2つのパーツに切断されてしまうからですね。

    【3次元】

    我々の世界ですね。縦、横、奥行き長さ、幅、高さ。3次元。

    さて、ちょっと違う見方をしてみましょう。

    蟻が紙の上を歩いています。紙をくるんと丸めると、蟻はA地点からB地点へ移動できます。これが3次元です。この移動は2次元ではできません、だってくるんと丸める高さがありませんからね。

    【4次元】

    長さ、幅、高さの3次元。次は何を足せるでしょうか?

    1つは、持続していくということ、時間です。

    今の自分。1分前の自分。この2人の自分を結ぶ線。これで4次元。

    これを人生で考えると、赤ちゃんの自分から年老いた自分までをつなぐ蛇のような、少しずつ変化する金太郎飴のようなものになりますね。ただ、我々は3次元で生活しているので4次元の金太郎飴状態の自分を見る事はできません。

    さて、ここで次元を1つずつ足していくことの興味深さを。それは、1つ下の次元からはその上の次元のことがわからないということです。

    メビウスの輪を考えてみましょう。

    ペンでメビウスの輪に線を書いて行きます。いつの間にやら両面に線を引いてスタートしたポイントに戻り、線は輪になります。ということは、そのメビウスの輪は両面ではなく片面しかないということでしょうか? つまり平面(2次元)ということでしょうか?

    2次元で考えると、線をまっすぐひいていたはずが、いつのまにかスタート地点に戻っていた、という奇妙なことになります。もちろん、3次元で考えると輪はひねりがはいっているのでなんてことないのです。

    つまり、4次元の時間というものは3次元で生きる我々にとっては、過去から現在から未来というまっすぐな線のように見えますが、4次元の世界でみるとメビウスの輪のよにひねりがはいったものではないのでしょうか。

    そこで、ここで次の次元。

    【5次元】

    この5次元はその4次元のひねりによってうまれるもの。つまり、存在しえた別世界です。

    あたしは現在東京在住ですが、もしかしたらこの瞬間に福岡在住の自分もあり得たかもしれない。現在ガジェットラヴァーのあなたが、現在波乗りサーファーのあなたの世界もあり得たかもしれない。

    この起こりえる5次元の世界は、自分自身の選択、チャンス、そして他人の行動によって左右され、枝分かれしていきます。この起こりえる多くのことから、自分で1つのものをとらえそれを4次元の世界(時間軸)に反映させて我々は生きています。

    【6次元】

    さて、ちょっとややこしくなってきますよ。

    例えばもし20歳の自分が3歳の自分を訪ねたいとします。どうしましょうか?

    4次元の世界を5次元のように丸めて時間や空間を飛び越えて会いにいけるでしょう。では、もし大天才に産まれ大発明をした3歳の自分、そしてそのおかげで現在は超有名お金持ち発明家となっている世界の自分を訪ねにいきたいとしたらどうでしょう?

    今の自分からどんな5次元の世界を考えても、大天才に産まれた3歳の自分というところまで戻らなければ、超有名お金持ち発明家の自分とは会えません。考えられるのは、3歳の自分のところまで戻り、そこから大発明をした3歳の自分の世界へジャンプして、また時間を旅して超有名お金持ち発明家の自分を訪ねる、という方法です。なんだかまどろっこしいですね。

    6次元の世界はこのまどろっこしさを全てジャンプします。3次元で紙をまるめて蟻をジャンプさせたように、5次元の世界をくるりと丸めて今の自分から発明家の自分へとジャンプできる世界です。それが6次元。

    【7次元】

    無限

    1次元2次元3次元は点の集合の線でなりたっていました。4次元ではそれらを時間軸で考えました。その時間軸を自分の人生からもっと大きくして宇宙の始まりから終わりまで広げます。

    全ての考えられる可能性のある時間軸、それは宇宙の始まりビックバンからスタートしたもの。つまり1次元から6次元まで全てを、7次元では1つの点と考えます。

    するとこの点は無限を表現し、それが7次元となります。無限。

    【8次元】

    7次元の無限から一体どうやってこれ以上次元を増やすのでしょう? それは、この7次元の点自体を増やすという考えです。

    我々の存在する無限の7次元から、それとは全く別の異なる7次元(点)がどこかに存在している。それが8次元。

    【9次元】

    3次元と6次元でやった、くるりとまるめて、1つの場所からもう1つの場所へジャンプすること。それをこの9次元でも行います。

    完全に異なる8次元の点と点をくるりとまるめてジャンプできる世界、それが9次元。

    【10次元】

    ちょっと初めにもどりましょう。

    1次元の線。これは点からはじましたね。そこからたくさんの線をひいて次元を増やしていきました。この10次元では、その線を可能な限り枝分かれしてひいていきます。全ての可能性の全ての時間軸、それによってうまれる起こりえる全ての世界、それが無限にある宇宙、そしてまた別世界に存在しうる宇宙、そうして無限に線を1つの点から枝分かれにひいていくと、線は無限に増えそれは大きな点になります。点にはサイズはありません。それが最後の次元、10次元、

    さて、1つの点があります。ではまたどこかにもう1つ点をうちましょう。

    では一体何の点をどこに?

    これらの考えられる、縦横高さ時間の可能性、全てはもうこの10次元の点の中にはいっているのです。これ以上どこに行くこともできません。

    最後はまた1つの点で終わります。

    これが我々の世界、宇宙の不思議であり魅力です。

    さて、ボーっとなってません? あたしは6次元くらいから自分を失い始めてましたよ。

    宇宙は本当に謎に包まれています。

    ※記事修正しました。ご指摘ありがとうございます。

    [DRB]

    Jesus Diaz(原文/そうこ)

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