ラブプラスは未来の扉をあけてしまったのかも?
(訳者注:写真は日本向けにラブプラスにしました)
現在我々は人工知能(AI)、遺伝子工学の急速な進歩で「技術的特異点」を迎えているかもしれません。「技術的特異点」とは技術と情報が指数関数的に進歩していくと、人間を超える知能が生まれて人間を置き換えてしまうのではないかという仮説。
またまた、そんなのは映画や小説のネタでしょう、と思ってたら科学者がかなり大真面目に議論している様子。しかもその方向性が「未来のセックス」にまで向かってしまって、さあ大変。
快楽を得るセックスと生殖のためのセックスは完全に切り離され、複数相手が標準的になるんでしょうね。さらに「自分」をネット上に「アップロード」して自分自身のコピーを作ってサイバースペースでも同時に生活することになるでしょう。-- Extropia DaSilva
生体外のセックス、Exosexは SecondLifeやSkypeを使ったサイバーセックスよりもより本物に近くなっていくでしょう。つまりリアルよりもリアル。ハイパーリアルです。
-- Natasha Vita-More
もうなんだかわかりませんよ。バーチャルなのにハイパーリアルって。つまり「俺の嫁」はリアルで、奥さんが怒り狂うのは当たり前って話ですね、きっと。
ラブプラスが流行る日本はずいぶんと未来いってますね。[H Magazine via Fleshbot NSFW]
Danny Allen(原文/野間恒毅)