噂どおりMac miniのサーバモデルは、光学式ドライブを取っ払って500GBのHDDを2基積めるスペースを確保しましたね。
使っているのはSnow Leopard Serverで、アップデートした320GBモデルMac miniと同じ2.53GHz Core 2 Duo。最大500GBのハードドライブ、4GB内蔵メモリ、GeForce 9400Mグラフィックプロセッサ搭載で、気になるお値段10万4900円(米1000ドル)。
従来モデルのアップデートは2つです。
320GBモデル(2.53GHz)は8万4900円(米800ドル)の価格据え置き。でもプロセッサも新しくなって、メモリも4GBに増えました(2GBからアップ)。Mac miniで最も愛されてるモデルと言えば、なんといっても一番安い6万2900円(米市場価格600ドル)の160GBモデルです。これもプロセッサは2.26GHz(前の2GHzからアップ)、内蔵メモリ2GB(1GBからアップ)、ストレージは160GB(120GBからアップ)にパワーアップ。
噂で流れたMini DisplayPort出力、これはビンゴ! ついてます。でもブルーレイはハズレ! ついてません。もっと安い価格帯の製品もナシですねー。
さーこれだけ揃えたらどうなんでしょ? 「Mac miniなんて無用の長物の一歩手前」というムード払拭なると思う!?
Danny Allen(原文/satomi)