アップルのタブレット、製品開発は順調も最後の難関を越えられず...

    アップルのタブレット、製品開発は順調も最後の難関を越えられず...

    iPhoneとMacBookの間に参入の余地なしってことですか...

    このところ毎週のように次々と発売間近との噂が飛び出してるアップル期待の「MacBook touch」なるタブレットデバイスですけど、いいとこまで開発が進んでたのに、すでに過去にボツになってたって話は本当だったんですね。

    新たに複数のアップルの元・現社員らが明らかにした情報では、早くも2003年に完成していたタブレットがあったものの、バッテリーおよびグラフィックス両面で高性能を追求し過ぎた結果、ノートPCも顔負けの超高額商品になってしまい、世に出ることはないままプロジェクト解散に至っていたのだとか。各パーツの値段が下がった現在、700ドルくらいで発売できそうな完成度で、再びタブレット開発プロジェクトがよみがえりましたけど、ある大きな壁にぶち当たってるんだそうですよ。

    「もっとiPhoneのスクリーンを大きくして、性能もアップさせたタブレットとは聞こえがいいものの、そもそも一体どんな利用シーンでかけがえのない存在になるのか、そのイメージが沸かないという一点に尽きますね。現在、この件に関する活発な討論が社内で繰り返されており、ここがクリアできれば発売されますよ」

    そう匿名希望のアップル社員が語ってますけど、ジョブズも納得の結論って本当に出てくるんでしょうかね? 確かにタブレットは魅力的との前評判はあっても、発売して大ヒットした例がないですからねぇ。

    [New York Times]

    Danny Allen(原文/湯木進悟)

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