このなめらかな曲線からできている立体のオブジェ。一つ一つは、一枚の紙からできてるんですよー。不思議ですよねー。
作品を作った方のHPを見ると
ここに収録されている作品は全て「軸対称形状を内包する形」であり、私が開発したプログラムを用いて設計されています。
ふむふむ。「軸対称形状を内包してるのか! なるほど!」 というほどにはわかってませんが、かなり高度な技術を駆使してるようですね。
日本の折り紙の技術はいまや、車のエアバッグや宇宙船の太陽電池パネルの折り畳みなどにも応用されてるようで、こういう作品もきっとなにかの高度な技術へ応用されるんでしょうねー。ありがたや、ありがたや。
「俺も作ってみたい!」という方は作者のページから、展開図をダウンロードできますので、腕に自信のある方は試してみてはいかがでしょう。
でも、ちょっと作り方にコツがあるというか、展開図だけだと意味がわかりにくいかもー。僕には、全然できる気がしない。
解説や21種類の展開図が印刷された用紙が付属している書籍が発売されているようなので、そっちでじっくりと取り組んでもいいかも。
クリスマスの飾り付けに「軸対称形状を内包する形」で彩りを添えるのが今年ブームになるかも!
[ふしぎな 球体・立体 折り紙 - みたにっき@はてな,展開図ダウンロード - Jun Mitani]
(聖幸)