ギネス記録に申請中なんだそうです...
ヘルメットにキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS Digital Rebel XT」を装着し、空中のビューティフルショットを収めるべく飛び立って行ったはよいものの、肝心のスカイダイビング中に、高度3000フィート(約910m)の上空からスルリと滑り落ちて、あらららら...眼下の地上へと急速度で愛機のデジイチが落ちていってしまいました!
まぁ、無事に着地してから、もうダメモトで落っこちたであろう場所を捜索してみると、なんと沼地にドロドロになりながらも発見できちゃったではありませんか。しかも、ウソのようなホントの話で、ほとんどキズもなく、まったく普通に動作することが判明しましたよ。きっとグチャグチャに壊れきった無残な姿で見つかるかと思いきや、ややズーム機能の動作がギコチナイ以外は、その後も本当に普通に問題なく使えてるようですね。
地上への落下スピードは時速100マイル(約161km)~110マイル(約177km)との推定ですから、かなりの衝撃で地面に激突したと思うんですけど、奇跡的に生還しましたよね。ちなみに懲りずに上空での撮影に成功すれば、こんな超美的ショットを我が物にできることだってありますんで、またぜひ挑戦してみてくださいましね...[FredMiranda via Canon Rumors via Crunchgear]
Dan Nosowitz(原文/湯木進悟)