アップルの厳しい厳しい審査をくぐり抜けたアプリ達。
でもそんなアプリ達も日の目を見た瞬間にすぐ取り下げられたものもあったんですよね。ということで、App Storeから削除されたiPhoneアプリ達を改めて振り返ってみたいと思います。
I Am Rich姿を消した伝説のアプリといえば、これでしょう「I Am Rich」。アプリの機能としては、なんの事もありません。ただ単にダイヤが映し出され、「私は金持ちだ」なんて言葉が流れるようになっています。お値段10万円。
今はなきこのアプリ、噂によると全世界で8人購入した人がいるとか...。
現在では、お値段115円で「I Am Rich LE」というアプリ(多分中身は一緒)が売られています。
2008年7月31日、App Storeから9.99ドル/1200円で発売されすぐ購入不可能に。その後、再度購入可能になり、それからまた購入不可になったりと、色んな意味でiPhoneユーザーの注目の的となったアプリです。
購入したユーザーは今でもインストール可能との事ですが、テザリングは今でも可能なんでしょうか。
登場して間もなく、購入不可に。たしかApp Storeの規約にはエミューレーター系のアプリは禁止しているような...。なぜ審査が通ったのかは未だに不明。
Jailbreakアプリが元になっていまして、今ではまたCydia Storeへ戻って販売されています...。
iRwego「iRwego」はiPhoneをシェイクすると、マリオのコイン音やジャンプ音が再生されるアプリ。当時の価格は115円。まぁ、なんとなく購入不可能になったのかはわかりますよね。
Nintendo of Americaからの要請で、アメリカのApp Storeから姿を消すことに。しかしながら、日本では今でも350円で発売されています。
お値段115円。
作者のページによると、理由はアダルトチャンネルのリストを提供したからだそう。
発売時の価格は600円。
(遠藤充)