iWork 2010が発表されましたね。
iPad用のiWorkアプリも用意され、おなじみのKeynote、Pages、NumbersがiPad上で動きます。この中でもっとも心動かされたアプリはKeynote(プレゼンテーションソフト)。
だってマルチタッチ操作でスライドを作成するのって素晴らしい方法だと思いませんか? 写真やテキストなどの要素を、スライドの回りに配置するのだって自然にできちゃうんですからね。
次はPages(文書作成)です。ハードウェアのキーボードがないので文書を書くのは大変そうですが、テキストをスクロールして、テキストを選択して違うPagesに持ってくことだって簡単です。
そしてNumbers(スプレッドシート)。いままでiPhoneに表計算させるのはちょっと厳しかったけど、iPadなら余裕です。
これらのアプリは1つ9.99ドル。3つあわせても30ドルで購入可能ですよ。そのうち公開されるMac版iWorkとも互換性を持ってApp Storeで入手可能になります。
(原文/大野恭希)