技術が発達すると、それを使おうとする犯罪の手口も複雑化してしまうのですね。
上の画はカリフォルニアのWoodland HillsにあるATMで発見されたスキミングのマシン。銀行カードから口座情報と暗証番号を読み取って、その情報をワイヤレスで犯人に送信。さらに、ピンホールカメラをしかけて暗証番号を打ち込むとこも撮影してます。
長い事世に出回っているカードスキミングですが、昨今はより複雑により見破りにくい方法になってきているようです。
どうやって自分を守ったらよいの?
銀行で何台かあるATMを使う時はどの台も同じか、なんか変なのがくっついていないかを確かめることが大事。よく見回してカメラや後付けされたような部品がないかをチェック。台全体で1部分だけデザイン・色が合っていない部分がないかをチェック。
気をつけよー!
[Krebs on Security via Cynical C]
Adam Frucci(原文/そうこ)