[ #CPplus ]1枚100MB。中判デジタルカメラPentax 645Dレビュー

    [ #CPplus ]1枚100MB。中判デジタルカメラPentax 645Dレビュー

    Pentax渾身の4000万画素中判デジタルカメラは最高の出来!

    ペンタ中判カメラの良さをそのままデジタルにもっていった感じです。ファインダーの視野も広々で、マニュアルでのピントも合わせやすい。また、ボディは1.4kgの重量で、自分のNikon D3のよりだいぶ軽く感じました。これなら外に持ち運びも軽々ですよ。

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    軽く感じた要因はこのグリップにあるようです。このグリップには写真のような深い溝がはいっていて、Pentax K7のようなグリップ感を実現。大きいカメラになればなるほどグリップ感って重要なポイントなんですね。手袋で操作することも視野にいれて開発したとか。

    また、グリップ感と共に、ボディ全体が綺麗にまとまっていたことにも好感がもてます。

    必要最低限なボタン類のみを配置して、ファインダーを覗いて手が届く範囲にボタンを配置。高画素・中判デジタルが欲しいハイアマチュア、プロが何を求めているのかを熟考した結果がひしひしと伝わってきました。

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    画面も考え抜かれています。どの画面にいてもワンボタンでファンクションにいけます。ファインダーをのぞき「ながら操作」だけじゃなく、こんな感じに水準計も全方向で使えます。ファンクションも全方向で向きが変わりますので、三脚でじっくりとるって時にもいい感じです。

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    撮影時のシャッターフィーリングですが、大型のミラーを搭載しているにも関わらずミラーショックはほとんどありませんでした。会場がうるさかったので正確には判断できませんが、音はキヤノンのフルサイズ機っぽい音でしたよ。

    ということで、体験ブースで少しの時間触っただけなので、レビューというほどのものでもありませんでしたが、じっくり写真を撮ろうっていう気にさせてくれるカメラといっていいと思います。

    お値段も、ハッセルやフェーズワンなどの中判デジタルカメラの価格(ボディだけで200万円!)より非常に安い約80万円。写真をじっくり本格的に撮りたいユーザーにぴったりんなんじゃないでしょうか。

    この機種、デジタル中判の時代を変えるといっても過言じゃないですよ。

    [CP ]

    (遠藤充)

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