これは「691236」という名前のついた晴雨兼用の傘です。
この数字の意味、何だかわかりますか?
意味のない数字がプリントされた、ただお洒落なだけの傘ってわけじゃぁないんです。
ヒント:柄に注目
わかりましたか?
実は...
方位磁針のN極が自分、S極が傘の「12」を指すように持つと、傘布を透過して見える太陽の光の位置で、おおよその季節と時刻が分かります。
つまり日時計になる傘なんですね!
詳しい使用方法は次の図をご参照下さい。
今、「腕時計、見たほう早くね?」とか思ったあなた、
最近、宇宙感じてますか?この傘は次のような哲学に基づいてデザインされています。
普段、太陽がどのように動いているかを考えることはないかもしれませんが、この傘で少しだけ空を見上げ、大きな宇宙の動きに思いをはせる心のゆとりを持っていただけたらというデザイナーの思いが形になりました。
と言うわけです。
夏の休日は「691236」を日傘に使って、のんびり散歩でもしてみましょう。憎いほど熱い太陽だって、素晴らしく感じられるようになるかもしれませんよ。
大切な人へのプレゼントにも、素敵かもしれませんね。
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(鉄太郎)