「これはウンコの匂いです」機械と細胞の融合が産んだ「においを感じるロボ」iPhoneへの応用も!?

    「これはウンコの匂いです」機械と細胞の融合が産んだ「においを感じるロボ」iPhoneへの応用も!?

    東京大学などの研究グループによって、の触覚にあるにおいを感知する細胞センサとして搭載したロボが開発されました。

    どういうことか非常にザックリ説明すると、

    蛾の触覚にあるDNAをカエルの卵細胞に注入

    においを感知するたんぱく質を卵細胞内に発生させる

    それを電極へつなぎ、においセンサとしてロボに搭載

    においに高感度で反応するロボの開発に成功した

    って感じです。

    これまでに生体細胞を利用した嗅覚センサの例は無く、従来の半導体センサよりもにおいに対して高感度なんだそうです。

    100827robo2.jpg

    口臭や体臭などを感知することによって、介護の現場などに応用することが考えられています。このロボは、においセンサを搭載した介護ロボのプロトタイプってことでしょう。

    他にサービスロボへの応用なども検討しているそうです。

    また、細胞を用いたセンサは、においの検出のみならず

    CO2、水素など大気中のガスや、水道水などに存在するATPなどの微量物質を高感度で検出できる環境センサとして利用できる

    のだそうです。

    さらに

    iPhoneの中にカートリッジ製の匂いセンサーを組み込むことも可能になっていくかもしれない」

    とのこと。

    においセンサ付きのスマホとか...ガラパゴス化しないデザインになると嬉しいです。

    細胞の、センシングデバイスとしての寿命安定性は気になるところですが、このセンシング技術はロボのみならず幅広く応用できそうです。

    ロボ警察犬なんかも登場しそうですね。

    [Yahoo!ニュース西日本新聞 、 JMDMTPOPSCIDiscover Magazine]

    (鉄太郎)

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