液晶は10.1型ワイドで、1024×600ドットの解像度。マルチタッチに対応しています。ネットワークは無線LANとBluetoothに対応。重さは約800gです。
また、日本語入力システムに「Simeji」をプリインストール。フリック入力も行えます
そのほか、130万画素のWebカメラ、内蔵ステレオスピーカー、内蔵マイク、加速度センサー、microSD/SDHCカードスロット、USB2.0ポート×1、ミニUSB2.0ポート×1、ヘットホン端子×1と、かなりボリュームがある構成となっています。
バッテリーは約3時間でフル充電、連続動作時間は6.5時間です。
TAシリーズは内蔵メモリ16GBの「TA117C3」と8GBの「TA117C1」の2種類となっています。いろいろ使いたいのならば16GBのほうがよさそうですね。
こちら、12月下旬から発売。主に法人向けとなっており、ニーズに合わせてカスタマイズも行ってくれるようです。
気になる価格は、カスタマイズの度合いにより異なりますが、およそ4~5万円といったところでしょうか。
なお、1月下旬にはHDMI端子やUSBポートなどを多数搭載した専用ドッキングステーションも発売される予定です。
個人的には、Android搭載のタブレット端末は、いろいろと可能性を秘めていると思うんですよね。もしかしたら、iPadを超える端末が出るかもしれないなと感じています。ポイントは、レスポンスと液晶の鮮やかさかなぁ。とにかく、使い心地の面でiPadはよいですからね。
Androidもがんばれ!ニュースリリース[オンキヨー]
(三浦一紀)