まぁ、安く買えるのに越したことはないんですけど...
テレビ業界を根底から変えるなんて大きな期待を一身に背負った「Google TV」が全米デビューを果たし、テレビ番組をつけるとゴールデンタイムにはソニーがCM攻勢を掛けまくっているらしいのですが、実際の売れ行きは厳しいのではって指摘も出てきてますよ。
たとえば、すでに発売後数週間というタイミングで、米家電量販店大手のBest BuyやSony Styleでも、定価の25%オフで販売中です。クリスマス商戦の期間のみのスペシャル価格だという話もありますが、とりわけ他の製品では発売後こんなにも早くソニーが自ら値下げに踏み切ることはなかっただけに、この異例の措置は何を意味しているのかを巡って激論が交わされてもいるみたいですねぇ。
あのグーグルが満を持してリリースしても、なかなか放送業界がコンテンツにかけるガードの固さは崩れなかったなんて理由も指摘されていますけど、やっぱり久々にワクドキできそうなテレビが登場したんですから、今後の大健闘にも期待を捨てないでおきたいところでしょうかね~
Jack Loftus(米版/湯木進悟)