こちらは、カルフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究施設です。
既にある研究所とくねくねした道の間の空きスペースを利用して建てられています。構造は立体鋼トラス。橋脚はコンクリートで、免震構造にもなっているそうです。ひとつながりの建物は斜面にそって半階ずつずれており、全部で4つのフロアを形成しています。各フロアはそれぞれのオフィスとなっており、屋上庭園を兼ね備えています。
気になる建築家は、東京国際フォーラムを設計したことで知られる、ラファエル・ヴィニオリです。
なかなか気持ちの良さそうな大学施設です。大学の研究者って長時間いなきゃいけないことが多い気がするので、こういう研究施設が快適なのはいいことですね。UCSFのみなさん、研究頑張ってください!(そして、私たちにも恩恵を笑)もっと見たいかたは画像ギャラリーもありますのでどうぞ。
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