これなら掃除も楽しくなる!
ダイソンの新製品の「DC35マルチフロア 」をお借りできましたので自分の部屋を掃除してみました。DC35マルチフロアは、カーボンファイバーブラシを搭載したモーターヘッドなどを備えた、コードレスの充電式サイクロンクリーナーです。コンパクトかつパワフルな吸引力、そしてなによりコードレスなことが魅力的な掃除機でしたよ。続きでその魅力をお伝えします。
1.充電式のパワフルなコードレス掃除機
電源コードから解放されます。これは本当に素晴らしいですよ。部屋を移動するにしてもいちいちコードを抜き差しする必要がありません。どこへでも持ち運べるため、部屋のみならず車に持って行ってシートの掃除なんかも出来ますしね。しかも充電式とは思えない程の強力な吸引力です。バッテリーは、他のコードレスクリーナーと比較し、最大3倍も充電時間が早いそうです。
2.ロングパイプが掃除を手助けしてくれる
取り外し可能なアルミニウム製軽量ロングパイプが付属しているため、腰を曲げずにスイスイ掃除ができちゃいます。もちろん、ロングパイプを外せばハンディクリーナーとしての利用も可能です。
ロングパイプと標準的なモーターヘッドを使った際の写真です。
カーボンファイバーブラシがギュイーンっと回転して、フローリング上の細かなゴミも根こそぎ吸いとってくれました。ロングパイプのおかげで自然な体勢のまま掃除ができます。
3.バリエーション豊かなヘッドパーツ
ヘッドパーツを取り替えることで、あらゆる場所のゴミを吸引できますよ。カーボンファイバーブラシ搭載の標準的なモーターヘッドの他に、「ミニ モーターヘッド」、「隙間ノズル」、「コンビネーションノズル」が付属します。
「隙間ノズル」を取り付ければ狭い隙間の掃除も出来ます。
パソコンや機材の間など、手の届かない場所に溜まったホコリを取るのに便利ですね。
さらに「コンビネーションツール」を取り付ければ、ブラシ付きノズルとしても使用できます。
クッションやソファなどに付着したゴミをガシガシ掻き取れましたよ。これを使った後のクッションがあまりにも綺麗になったので、自分の部屋の汚さに愕然としましたね。
4.長くても軽いボディ
ロングパイプを取り付けても結構軽いので天井の掃除もし易かったですよ。しかもコードレスですからね。
軽いとは言っても2キロぐらいあるので、持ち上げっぱなしは少しつらいかもしれませんが、一般的な掃除機に比べて軽量ですよ。
5.見た目がクール
MacBook Airを持ちながら掃除機をかけても違和感のない美しいデザインです。
なんだか、仕事も家事も出来る男に見えませんか?
結果としてこれだけゴミが取れました。汚い絵ですいません。僕の生活の質が良くわかりますね。ダイソンの掃除機はゴミを溜めるためのビンが透明なので、ゴミがどれだけ取れたか見えて便利ですよ。
実は僕、ダイソンの掃除機を初めて使ったんですよ。ダイソンは形状がカッコイイし、めっちゃ吸い込むらしいということは知っていましたが、掃除なんか面倒で滅多にしない僕には邪魔になるだけで必要ないかなと思っていました。でもDC35マルチフロアを使ってみたら、少し掃除が楽しく思えちゃったのが不思議です。コンパクトだしコードレスだし、「便利な掃除機」です。形状もカッコイイので、これなら部屋にそのまま置いておいてもおしゃれな感じで良いかなーと思いました。
少し気になったのはバッテリーが15分前後しかもたないことと、充電中は使用できないということ。これ一台で家中全ての掃除を完了するのは難しいかもしれませんね。でも僕の場合は一人暮らしですし、15分間でも問題なく一部屋掃除できました。汚れが気になったらササッと吸い込めるよう手近に置いておける「セカンド掃除機」として考えるとかなり使えると思いますよ。
もう一つ気になったのは自立しないということでしょうか。専用のスタンドにかけないと直ぐ倒れてきます。DC35マルチフロアから手を離す際は付属の専用スタンドを使うようにしましょう。スタンドからは充電も出来るので便利です。
掃除が苦手で、面倒臭がりな僕でも掃除がしたくなっちゃう魅力をもった掃除機でした。「DC35マルチフロア」、かなり欲しいです。このDC35はダイソンオンラインストアで購入することができますよ。参考価格は4万9800円です。
また、DC35と同時発売した、ハンディタイプ「DC34」のオンラインストア限定モデルも用意されています。ハンディタイプが欲しい方はこちらもチェックしてみてください。
Dyson Digital Slim DC35マルチフロア [ダイソン]
(鉄太郎)