一度IKEAに行ったことのある人ならわかると思いますが、一度中に入るとついつい長居してなかなか外に出れません。
リーズナブルで豊富な品ぞろえの店内の中、ねずみのようにうろうろして、いつの間にか買う予定の無かった物をレジに持っていっちゃうという。
なんでIKEAでついついモノ買っちゃうんでしょうか?
その答えは簡単、IKEAはもっとお客さんにモノを買って欲しいからです。
これは数値的にも実証されていて、ロンドン大学の研究によると、IKEAで買った商品のうち、60%が本来は購入する予定が無かったものだそうです。
確かにわかる気がします。
必要じゃないものがなんか欲しくなるというIKEAマジック...
日本で言うと、100円ショップとかドン・キホーテとかのあのごちゃごちゃした店内レイアウトがそれに近いですね。
[WSJ]
mayumine(Kyle VanHemert 米版)