なんだかこっ恥ずかしい困ったバグが話題になっております。
パソコンやスマートフォンでカメラに向って話すのはそれほど難しいことじゃなくなってきました。よくある日常の1コマくらいのもんです。が、カメラに向ってると意識してる時はいいのですが、そうじゃない時に不意打ちでカメラを向けられるのはやっぱりなんだか恥ずかしい、というか嫌。しかもこっそりカメラを向けられているとしたらもうたまったもんじゃありません。
Apple Discussions Forumで話題にあがったのはそんなたまったもんじゃないネタでした。どうやらFaceTime使用時に予想外の写真が表示されるというバグが見られるようです。FaceTimeがかかってきた時に表示されるべき設定済みの相手の写真ではなく、たまに過去の通話時の写真が表示されることがあるそうです。過去の通話時の写真とは、もちろん通話中に意識的に撮影した写真ではなくiPhoneが勝手に撮った意識していない写真。相手だけでなく、自分の写真表示も同じ様におかしい時があるようです。このバグが話題になっていると米Gizmodoで取り上げると、読者の数人から体験アリの反応が返ってきました。その中の1人、Brianさんのバグ体験は以下のようなもの。
「4.3にアップデートしてから、このバグが見られるようになりました。初めに見た時は、FaceTimeで最後に通話した時の画が残ってて一瞬表示されたのかな? くらいに思ってました。が、ある日彼女からFaceTimeがかかってきた時のこと、そこに表示された写真は自分がサングラスして運転してる画だったのです。どう考えてもおかしい。この格好で運転してた時に電話がかかってきて通話にでたのは覚えてますけど、写真をとった覚えはない、カメラアプリを立ち上げてすらいなかったんです。なのにこの写真がでてくるとは。あの時はただ電話に出ただけだったはずなのに...」
怖い。知らない間にiPhoneがパシャリと写真をとっているようです。
このバグ、体験したことある人いますか?
[Apple Discussion via 9to5Mac]
そうこ(Sam Biddle 米版)