この、青い人尊敬します~
勇気ある者しか渡ることができないですよ...。
だって、このつり橋、偉大なるインカ人が手織りのロープで造った道路網なんですよっ。以前は、これと同じようなロープで出来たつり橋が沢山存在して、人々が生活に使っていたんだと思いますが、これが現存する最後のものとなっているそうです。
あなた、この橋渡れますか?
ちなみに、この手織りロープで出来た橋は、Keshwa Chacaと呼ばれていて、長さ118フィート(約35メートル)川の上220フィート(約67メートル)のところに掛っています。そして、この織布を使っているために、橋自体がとても重く、中心部のあたりが少し下がり気味になっていて、風の影響をうけやすいそうです。つまり揺れるんです...。どうです、渡れそうですか?
まぁ、橋を維持するミッションを与えられた家族が毎年修理しているそうなので、それを聞くと大丈夫かも!? と思えてくる人もいるかもですね。どんな風に修復をしているかというと、こんなかんじ。
この、橋を修理している人達は、ちゃんとインカ人と同じ方法を守ってで作業をしているそうです。それにしても、織布で橋をかけるインカ人の巧みさには驚かされますよね。
そして、横からKeshwa Chacaを観てみると、こんなかんじ。インディージョーンズとか、ハムナプトラとか映画に出てきそうな橋ですよね。
しつこいですけど、さぁ、あなたなら渡れますか?
[Atlas Obscura via Neatorama]
Casey Chan(原文/junjun )