初代は900kg台でした。
オープン2シーターFRスポーツとしてデビューしたユーノス・ロードスター(現マツダ・ロードスター)。「オープンは売れない」という常識を覆し、世界でオープンカー旋風を巻き起こした画期的なモデルです。現在は3代目で初代から比べるとだんだんと大きく、重くなって今では1120kg。エンジンは2000cc、3ナンバーボディです。
次世代はそのまま大きく、重くなるかと思いきやさにあらず。なんと軽く、エンジンも小さくするというのだから驚きです。目標は800kg。エンジンは1400ccに直噴ターボを組み合わせるのでスポーツ性にも期待ができます。
本当に800kgになるかはともかくとして、方向性はいいですね。またロードスター旋風が吹き荒れるのでしょうか、楽しみです。
(野間恒毅)