こちらはファインダーつきミラーレスで世界最小・最軽量ですって。
パナソニックの一眼デジカメベーシックラインも「LUMIX DMC-G3」としてモデルチェンジ。LUMIX DMC-G2と比べて、体積比約25%、重量比約10%の小型・軽量化を果たしました。具体的には115.2×83.6×46.7mm&約382g。EVF付きでこの軽さは立派です。それにこれ以上小さくすると、EVFを覗いたときカメラを支えている手が顔に当たりそう。
Live MOS 4/3型センサーの画素数は1600万画素。画像エンジンにヴィーナスエンジンFHDを採用しています。ISO感度は160~6400ですが、ノイズ量を従来の約1/3に低減。暗い場所で撮影しても輪郭部の解像感がノイズに紛れないようにチューニングされています。動画は1920×1080(60i)、1280×720(60p)までOK。
動的にコントラストを高めるインテリジェントDレンジコントロールも搭載。小型化と同時に、ハイグレードモデルLUMIX DMC-GH2の機能を盛り込んだ機種と考えてよさそうですね。
お値段はボディ単体のDMC-G3が7万円ほど。14-42mm F3.5-5.6がつくDMC-G3Kが8万円ほど。さらに45-200mm F4-5.6がつくダブルレンズキットDMC-G3Wが11万円ほどです。
デジタルカメラ LUMIX DMC-G3を発売[パナソニック]
(武者良太)