普通の人は皆もうMacBook Airでいいんじゃないかな...
思わずそんなつぶやきが聞こえてきそうな最新ベンチマーク比較スコアーがリリースされてきましたよ。新たにCore i5プロセッサーを搭載し、Thunderboltポートを装備して生まれ変わったMacBook Airのパワーアップぶりがスゴいって各所で話題のようですからね。
あくまでもGeekBenchで測定したベンチマークスコアーでしかありませんが、1.7GHzのCore i5プロセッサーを搭載する13インチモデルのMacBook Airが、驚きの5860というハイスコアーを叩き出しちゃいました! ちなみに昨年リリースされた1.86GHzのCore 2 Duoプロセッサー搭載の同じく13インチモデルのMacBook Airでは、2681というスコアーだったことからして、まさにパフォーマンスは倍以上に向上したというわけですね。おまけに2.67GHzのCore i7プロセッサーを搭載する17インチモデルのMacBook Proが出している5423のスコアーさえも上回ってしまいましたよ。
当然ながら、プロフェッショナル仕様のMacBook Proと比べれば、薄くて軽量モデルのMacBook Airは機能的に犠牲になっているポイントも多々ありますけど、でも圧倒的に値段が下がるのにここまでハイパフォーマンスなことを考えれば、もう一般的にはMacBook Airを選んじゃっても困ることはないのでは? そんな気にもさせられますよね。ちなみに11インチモデルのMacBook Airも、新仕様に生まれ変わって旧モデルより倍以上のパフォーマンスアップを記録したと伝えられてます。これはもうLionデビューに買っちゃうしかないかな~
[Laptop Mag via ElectricPig]
Brian Barrett(米版/湯木進悟)