Metro UIなどヴィジュアル面でも大きく進化したWindows 8。シアトルで行われているMicrosoftの開発者向けイベント「BUILD」で発表されました。それと同時にこの新OSを搭載したサムスン社のタブレット型端末5000台も配布されたようです。
Windows 8の気になる動作環境ですが、
・1GHz以上のx86 (32bit) またはx64 (64bit) プロセッサ
・1GB RAM (32bit) または 2GB RAM (64bit)
・16GB 空きディスク領域 (32bit) または 20GB (64bit)
・DirectX 9 対応グラフィック、WDDM 1.0以上対応のドライバ
なるほど、ほとんどWindows 7と同じ環境で動くということですね。さらにMetro UIをフル活用するならマルチタッチ対応のスクリーンがあればベターですよ。まだこれはデベロッパー用ですが、早ければ来年半ばにもコンシューマー用Windows 8が搭載されたタブレットが店頭に並ぶかもしれないそうですよ! これからの動向が気になりますね。
(河原田長臣)