これ、実現したら絶対に欲しい!
家の鍵やリモコンなど小物類がどこに行ったかわからなくなってしまい、「部屋の中にはあるはずなんだけどな~」なんて探し回っているものぐさ太郎の皆さん(自分含む)に朗報ですよ! こちらは「The Finder」というガジェットのコンセプトデザインなのですが、なんとAR(拡張現実)機能を使ってそうした「なくしもの」の場所を教えてくれるという優れものなんです。使い方は簡単! なくしたくない持ち物にあらかじめ電波に反応するタグをつけておき、なくしたら上記の写真にあるかっこいいガジェットを使って電波を発信! するとタグがそれに反応し、「ここから3メートルのところにあるよ~」みたいな感じで教えてくれるわけですね。
ありそうでなかったこのアイデア、AR技術の発展でいよいよ実現するのでしょうか? ...でも筋金入りのなくしものの達人である僕は、そもそもこのガジェット自体を見失ってしまいそうです...
Finder ? RFID Locator by Chu Wang, Qiujin Kou, Qian Yin & Yonghua Zhang[Yanko Design via 「あれ、鍵をどこに置いたっけ......」から永遠におさらばできるガジェット「The Finder」のコンセプトデザイン]
(山田井ユウキ)